洋書で学ぶ!(02) - Extremely Loud and Incredibly Close

基本情報

タイトル:Extremely Loud and Incredibly Close
ページ数:326ページ
価格(Amazon.co.jp):¥1,381 ※洋書は価格変動が激しいのでご注意ください。
オススメ度: ★★★★★
適合リーディングスコア:350点から(それ以下の点数の方でももちろん読めます)



あらすじ

全米ベストセラー、人気若手作家による9・ 11文学の金字塔、ついに邦訳。9歳の少年オスカーは、ある鍵にぴったり合う錠前を見つけるために、ママには内緒でニューヨークじゅうを探しまわってい る。その謎の鍵は、あの日に死んだパパのものだった……。全米が笑い、感動して、心の奥深くから癒された、時代の悲劇と再生の物語。ヴィジュアル・ライ ティングの手法で編まれる新しい読書体験も話題に(翻訳版解説:Amazon.co.jpより引用)。

所感

洋書にあまり慣れていない方は「ちょっと厚いから読み切れるか心配だな」と思うかもしれませんが、主人公が少年であるという設定にあわせているためか、使われている単語はそこまで難しいものではないですし、ストーリー自体もかなり面白いのでサクサクと読めてしまうかと思います。

326ページのうち80ページ強は写真であったり1センテンスのみが書かれたようなページですので、実質的には250ページもないと思いますし、登場する単語を完全に理解していないと楽しめないという類いのものでもありません。

映画ではなんだか色んな設定が無闇に変えられてしまっていて全く面白くなかったのですが、オリジナルの書籍は最初から最後まで本当に面白いストーリーだと思います。



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