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書籍の紹介と使い方(32):「英語の耳」になる!リスニング50のルール

基本情報

タイトル:「英語の耳」になる!リスニング50のルール
版元:三修社
価格(Amazon.co.jp):¥2,625
オススメ度:★★☆☆



収録内容

・リスニングに関する50のルール
・46の短い会話文
・CD3枚

基本的な使い方

発音方法とダイアログが混ざってしまっているため、ダイアログだけ聴き続けるには少し工夫が必要です。ので、あまり日頃から聴きながすのにはあまり向いていません。とりあえず、時間がある時に最初から順に聴いていくのが正攻法だと思います。

特に「英語耳になる!リスニング50のルール」に関すること

この本でいう「ルール」はかなり具体的な意味をもっていて、各セクションでは「Be」や「willとwould」「need」のようにピンポイントでの発音方法になります。

正直、聴いていて退屈この上ないので全部聴くのにはかなりの忍耐力が必要だと思います。CDでは基本的に単文が流れ続けて、その後に短いダイアログという構成になっていて、スピードはどちらかというと遅めです。

とくかく熱心な方で、しかもリスニングがまったくもって話にならないレベルであるという自覚がある人にとっては良いのかもしれませんが、個人的な感想で言えば「とにかく退屈」ということになってしまいます。

ですので「どうせなら楽しく学びたい」という方には「Ayaのリアルトークリスニング」「リスニングはこう学べ」「ダイアローグリスニング」「映画英語のリスニング」などをオススメしますし、TOEICの試験間近でとにかく1問でも多く正解したいというのであれば、「解きまくれ!リスニングドリル」の方がよいと思います。



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