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洋書で学ぶ!(06) - Kira-Kira

基本情報

タイトル:Kira-Kira
ページ数:272ページ
価格(Amazon.co.jp):¥683 ※洋書は価格変動が激しいのでご注意ください。
オススメ度: ★★★★☆
適合リーディングスコア:300点から(それ以下の点数の方でももちろん読めます)




あらすじ

姉のリンがわたしに最初に教えてくれたことば、それは「きらきら」という日本語。深くてしかも透き通った海や空をあらわすことば。ある日系家族の強い愛のきずなを描き、全米の感動をよんだ美しい小説。(翻訳版 解説:Amazon.co.jpより引用)。

所感

基本的には児童小説なので読みやすいですし、日系3世の方が「日本人像」について描写しているのもかなり興味深かったです。文字も若干大きめな上にページ数もそれほど多くないですので、最初の1冊なら「Holes」かこのKira-Kiraがオススメです。
人によっては「ちょっと子どもっぽすぎるな」と思われるかもしれませんが、英語の勉強も兼ねているとなれば許容できるのではないかと思いますし、英語圏の子どもたちが使いそうな言葉も学ぶことができます。
ストーリー的にもまぁ・・・良かったと思います。基本的には子ども向けのものなので、落ち着くべきところに落ち着いたなという感じでしたが、あなたがベタなものでしっかり泣ける人ならちょっと泣けるかもしれません。



特集

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